大谷翔平が未明の報告「マイアミへ!!」 試合からわずか4時間20分後の“弾丸出国”
16日午後10時半に試合終了→17日午前2時50分に出国
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝に進出した野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が17日未明に自身のインスタグラムを更新。「On to Miami!!(マイアミへ!!)」と弾丸で渡米することを報告した。熱戦の興奮も冷めやらない中での離陸に、ファンからは「もう米国に向かうのですね」と驚きの声が上がった。
主催者の発表によると、侍ジャパンは16日午後22時半過ぎに東京ドームで試合を終え、バスで羽田空港に移動。日付が変わった17日午前2時50分に米フロリダ州マイアミに向けて出国した。
大谷は16日のイタリアとの準々決勝に先発。投げるたびに大声を上げる投球で、5回途中5奪三振4安打2失点とチームを勝利に導いた。降板後も打者として試合に出場し続けた二刀流は、疲れも見せず機内に乗り込む前にラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)や近藤健介外野手(ソフトバンク)と記念写真を撮っていた。