突然の“への字顔”が「一番ダメ」 米も注目…大谷翔平が与える癒しが「カワイイ」
FOXスポーツも思わず注目…不意打ちの仕草は一服の清涼剤
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)は、真剣勝負の中で様々な表情を見せている。時にニンマリと口を広げたり、“顔芸”のようなへの字をしてみたり……。米放送局「FOXスポーツ」も「ショウヘイのリアクション!」と泣き笑いのスタンプとともに思わず注目。息詰まる熱戦で一服の清涼剤を提供してくれる二刀流に、ファンは「スポーツ界で一番ダメなポーカーフェイス」「最高だ」と笑いを堪えられないでいる。
喜怒哀楽をあえて表現し、侍ジャパンを盛り上げる。16日に東京ドームで行われた「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝ラウンド 東京プール」のイタリア戦では、苦しんできた村上宗隆内野手(ヤクルト)のタイムリーを誰よりも喜んだ。
表情の豊かさは打席でも。FOXスポーツが注目したのは、8回1死で迎えた第4打席だった。内角低めに来た144キロの3球目を豪快に空振ると、口を大きく曲げて厳しい顔に。不意打ちの“男梅フェイス”に、思わず吹き出したファンも少なくなかったようだった。
プレーだけでなく、仕草にもエンターテイメント性に溢れた稀有な存在。ファンは米国での戦いにも期待を込め「ショウヘイは見ていてあまりに楽しい選手」「空振りでも取り上げられる大谷さん」「カワイイ」などとコメントを寄せていた。