“立ち投げ”なのに「化け物すぎる」 打者絶望…無双右腕の剛球は「誰が打てんねん」
オスナはOP戦計5イニングでいまだ無安打無失点、奪三振率14.40
ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が、19日にPayPayドームで行われたDeNA戦でオープン戦2セーブ目を挙げた。わずか12球で3者凡退と圧倒。MLBで2019年に最多セーブに輝いた右腕の異次元の直球は「ほぼ突っ立ち投げでこのストレートの伸びと球速は凄い」「なんでこんな力感無いフォームからこんなエグい球投げれるんや……化け物すぎる」と注目を集めている。
オスナは4-2の9回から登板。先頭の神里は低めの154キロに全く反応できずに見逃し三振、京田は153キロで一ゴロ、蛯名を152キロで右飛とDeNA打線を全く寄せ付けなかった。オープン戦は5試合計5イニングに登板していまだ無安打無失点、無四死球、奪三振率14.40と無双状態だ。
来日1年目だった昨年は、6月にロッテに加入して29試合で4勝1敗、10セーブ9ホールド、防御率0.91。今季フルシーズンを戦えばどんな成績を残すのか期待が高まる。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「ストレートがめっちゃ綺麗で質がすごい良さそう」「これが元メジャーリーグ最多セーブの貫禄」「スピンレートえぐすぎ」「マジで異次元やな」「意味わからんくらい打たれる気がせん」「絶望感あるね……」「誰が打てんねん」といったコメントが並んだ。