侍J、甲斐→源田の連係で盗塁阻止! 際どい場面もチャレンジ成功で場内喝采
約4分のチャレンジ検証でアウトに
野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシックの準決勝・メキシコ戦(ローンデポ・パーク)に臨んだ。7回、1死一塁の場面では、三振ゲッツーを奪って、ピンチを切り抜けた。二盗の判定はチャレンジとなったが、約4分間の中断の末にアウト判定となり、侍ペンチも総出でガッツポーズした。
2番手でマウンドに上がった山本は、7回、1死一塁の場面でトーマスを空振り三振に仕留めた。一走のトレホもスタートを切っており、捕手・甲斐からの送球も、アウトと判定された。トレホは遊撃・源田のタッチをかいくぐり、栗山監督はチャレンジを要求。約4分中断となったが、アウト判定が下され、侍ジャパンはピンチを脱した。