大谷翔平、村上に「なんてスイングだ!」 思いやり溢れる絶賛にファン「泣ける」
大谷が試合終了直後にインスタを更新
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が20日(日本時間21日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝のメキシコ戦で劇的サヨナラ勝ちを収めた直後にインスタグラムを更新。「あと一つ」と意気込みを記した上で、サヨナラ打の村上宗隆内野手(ヤクルト)とメキシコ先発のパトリック・サンドバル投手(エンゼルス)を称賛した。思いやり溢れる投稿に日本のファンから「本当に泣ける」「素晴らしいチーム」と感動のコメントが集まった。
侍ジャパンは1点ビハインドの9回、先頭の大谷が二塁打で出塁し、吉田正尚外野手(レッドソックス)が四球を選んだ。無死一、二塁のチャンスで、この日4打数無安打3三振と苦しんでいた村上が、左中間フェンス直撃のサヨナラ打を放った。
大谷は投稿で「What a game!!(なんて試合!) What a swing Mune!!(なんてスイングだ、ムネ!) What a pitching performance Sandy!!(なんて投球だ、サンディ!)」と、村上とサンドバルを称賛。両選手とのツーショット写真も添えていた。コメント欄には「ナイスバッティングでした!」「かっこよすぎです」など多くの反響も寄せられていた。