マイアミに響く鳴り物応援が「すごい安心」 侍への追い風…“日本流”に米も注目
激闘の末メキシコを倒した準決勝…球場の一角でトランペット
日本代表「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)、米フロリダ州マイアミで米国とワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦を戦う。この舞台でも展開されているのが、日本のプロ野球で見られるような「鳴り物応援」だ。準決勝で球場に響いたトランペットにファンが沸いている。決勝でも選手の後押しとなるだろうか。
20日(同21日)のメキシコとの準決勝で、日本はメキシコと大激戦の末に6-5のサヨナラ勝ちを収めた。場内にはメキシコを応援する歓声が響いたが、日本代表の攻撃時には、各選手の応援歌が奏でられた。
米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球専門ツイッターアカウント「B/Rウォークオフ」は日本の応援風景を「日本代表のサポーターたちは準備万端でやってきた」と動画で紹介。ネット上にはファンから「日本の球場かと思うほどの山田の応援歌!!」「トランペットの音が控えめに聞こえてきて私も感動よ!」「トランペットが鳴っててすごい安心する」とコメントが並んだ。