突如現れた侍22歳に米騒然「ヤバい」 スーパースター斬りで圧倒「殿堂入りさせよ」
3回から2番手で登板した戸郷翔征がいきなりトラウト斬り
野球日本代表「侍ジャパン」の戸郷翔征投手(巨人)が見せた圧倒的な投球に、米メディアが驚きと衝撃を受けている。3回から2番手で登板し、スーパースターを三振斬り。MLB公式サイトのエディトリアル・プロデューサー、ケイシー・ドロッター氏は「ショウセイ・トゴウの球はヤバい」と伝えた。
3回先頭でいきなりトラウトを迎えたが、フォークで空振り三振を奪取。連続四球で2死一、二塁のピンチを迎えても、ターナーをフォークで三振に斬った。続く4回は危なげなく3者凡退に。22歳右腕が、銀河系打線を圧倒した。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は「トゴウのえぐい85マイルのスプリット」と早くも注目。米スポーツメディア「スポ―ティング・ニュース」のジェイソン・フォスター記者は「トゴウが重要な場面でターナーを三振斬り。彼を殿堂入りさせよ」と称えていた。