大谷翔平、語り継がれる“円陣”に話題騒然 「彼しか言えない言葉」「名言すぎ」
円陣で声出し「彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを」
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が、頂上決戦を前に発した“名ゼリフ”が早くも大きな話題を呼んでいる。21日(日本時間22日)に行われた「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の決勝・米国戦直前。ロッカールームで円陣でナインに向け「憧れるのをやめよう」と呼びかけ。奮い立つ一言に、ファンからは「彼しか言えない言葉ですね」「憧れたら超えられないって名言すぎる」「後ろのダルビッシュが良い」とコメントが殺到した。
選手が集まるロッカールームで栗山英樹監督から「翔平、お願いします!」と声をかけられると「1個だけ、憧れるのを辞めましょう。憧れてしまったら超えられない。今日は僕たちは超えるために来た。トップになるために来た。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さあいこう!」と気合を注入した。
その貴重な様子を侍ジャパンの公式ツイッターが公開。わずか1時間で6万いいねと大きな反響を呼んでいる。ファンからは「28歳にしてこの重みのある言葉を言える人生を歩んできた」「世界を変える人間」「そんなあなたに憧れています」などと絶賛の声が上がっている。
(Full-Count編集部)