ダルビッシュ、ソロ被弾も同点許さず 14年ぶりWBC決勝マウンドで1回1失点

米国戦に6番手で登板した侍ジャパン・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
米国戦に6番手で登板した侍ジャパン・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

WBC決勝、2点リードの8回に6番手として登板

 野球日本代表「侍ジャパン」のダルビッシュ有投手(パドレス)が、21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝・米国戦の8回に6番手で登板。ソロを浴びるも、リードを保ってイニングを終えた。

 2点リードの8回に登板。先頭のアレナドを中飛に打ち取るも、1死走者なしからシュワーバーにソロを被弾。続くターナーに中前打を浴びるも、リアルミュートを遊飛、マリンズを中飛に打ち取って同点は許さなかった。

 9回は大谷翔平投手(エンゼルス)がマウンドへ上がった。2009年以来のWBC決勝マウンドとなったダルビッシュは、1回18球、2安打1失点で今大会の登板を終えた。

(Full-Count編集部)

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