中居正広氏が発した「最高の名言」が話題 あり得ない“守護神大谷”をひと言で表現
最後のアウトを三振で仕留め、大谷翔平が絶叫
野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手(エンゼルス)が21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝・米国戦の9回に登板。その瞬間、テレビ中継のリポーターを務めたタレントの中居正広氏が「泥だらけのストッパー」と表現。守護神がユニホームに土をつけてマウンドに上がる様子に「聞いたことないぞ、こんなシーン」「球史に残る瞬間を今みてる」と大きな話題となった。
大谷はこの日「3番・DH」でスタメン出場。5回終了時からブルペンとベンチを行ったり来たりと大忙しだった二刀流が、守護神となった。最後はエンゼルスの同僚マイク・トラウト外野手から三振を奪い、絶叫した。リリーバーは通常、試合開始からブルペンで待機し、出番が来たら真っ新なユニホームで登場するもの。まさに大谷の奮闘ぶりを一言で表現した中居氏の名言だった。
この様子にSNSでは「漫画? 映画? すごいもの見てる今。泣ける」「とんでもない現実だな……」「最高の名言でした」「中居くんの表現が世界一を決めた」などコメントが殺到。侍ジャパンの世界一を祝福していた。