ヌートバー、優勝会見で感謝を伝えるも… 水原通訳まさかの“自画自賛”に場内爆笑
別れを惜しむヌートバーの通訳をしていたのが水原一平通訳
「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で優勝した侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)は23日、帰国の途につくナインを見送り、別れを告げた。深夜に出席した記者会見ではコメントを求められ、仲間に感謝の思いを伝えたが、通訳が訳したある一言が笑いを呼ぶ場面もあった。
ヌートバーの隣にいたのは“大谷の相棒”こと水原一平通訳。ヌートバーは今大会を英語で振り返った。その後、水原通訳が「監督、コーチ、素晴らしいチームメートと一緒にできて本当良かったですし、誘っていただいたイッペイ(水原通訳)くんにも感謝しています。優勝できて最高です」と自分で自分のことを褒めてしまい、なんだか変な空気感になってしまった。
大谷ら選手が「えっ?」と笑いながら、視線は水原通訳へ。ヌートバーは最初何が起きたかわかっていなかったが、気づくと白い歯を見せて笑っていた。最後に「サイコウニッポン、ダイスキ」とメッセージ。これで今大会の全ての取材が終了。侍ジャパンメンバーの活動は終わり、チームへ合流する。
(Full-Count編集部)