3年後も侍ジャパン…ヌートバーが「大谷翔平と約束」 WBCで大活躍、米記者が報じる
日本代表初の日系人として大活躍…3年後の連続出場に意欲
野球日本代表「侍ジャパン」で活躍したラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が、3年後の2026年に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を大谷翔平投手(エンゼルス)と約束したと語った。MLB公式のカージナルス担当、ジョン・デントン氏ら複数の記者が23日報じている。ヌートバーは決勝翌日の22日朝、日本代表を離れていた。
デントン氏は自身のツイッターで「ヌートバーは大谷と、2026年のWBCでも再び日本代表でプレーすると、握手で約束したと言っている」と伝えた。カージナルスの地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」のカージナルス番、デリック・グールド氏もツイッターで同趣旨の内容を報じている。
ヌートバーは今回のWBCで日本代表の「1番・中堅」を担い、7試合で.424という高い出塁率を残した。塁に出た際の“ペッパーミル・パフォーマンス”は日本国内で大流行し、攻撃的な守備でも侍ジャパンを何度も救った。大谷とはベンチでともにはしゃぎ、チームにエネルギーを与えていた。名コンビを再び見られる可能性が高まった。
(Full-Count編集部)