「どうやって口説き落としたん?」 独立リーグの大物助っ人に興味津々「羨ましい」

BC茨城に加入したアレン・ハンソン【写真:Getty Images】
BC茨城に加入したアレン・ハンソン【写真:Getty Images】

BC茨城がメジャー通算261試合出場の二塁手、アレン・ハンソンを獲得

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツは24日、アレン・ハンソン内野手の入団を発表した。メジャー261試合に出場した経験を持つ大物助っ人の獲得に、NPBの球団のファンも興味津々。「どうやって口説き落としたん?」との声があがっている。

 現在30歳で両打ち二塁手のハンソンは、2016年にパイレーツでメジャーデビュー。2017年にはパイレーツとホワイトソックスで計106試合、2018年にはジャイアンツで110試合に出場するなど、メジャー通算261試合で打率.232、12本塁打、21盗塁の成績を残している。昨季はMLB球団には所属せず、ドミニカのウインターリーグのトロス・エル・エステでプレーした。

 ハンソンは球団を通じて「茨城アストロプラネッツより、日本でプレーする機会を頂き、とても楽しみにしています。私は常に自分自身へ挑戦を欲している選手であり、球団の勝利とチャンピオンシップ出場に向けて、全力でプレーすることをお約束いたします。色川GM、及び今回の契約に尽力して下さったフロントの皆様に御礼申し上げます」と、コメントしている。

 茨城は2021年にもセサル・バルガス投手、ダリエル・アルバレス外野手ら大物助っ人を続々と獲得して話題を呼んだ。シーズン途中にはバルガスがオリックスに、アルバレスはソフトバンクとNPB球団に送り出した実績もある。ファンからは「活躍したら、阪神のセカンドやな」「ロッテのショートで」「日本ハムよりも積極的な補強で羨ましい」などのコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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