チェコ野手一家が「小さな工夫に驚いた」 日本での“異文化遭遇”に「とても楽しい」

WBCチェコ代表のエリック・ソガード【写真:Getty Images】
WBCチェコ代表のエリック・ソガード【写真:Getty Images】

アスレチックスなどでプレーしたソガード一家、日本で感動した3つの工夫

 日本の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の期間中は、東京を訪れた選手や報道陣が日本のさまざまな場面に驚くケースも多かった。異文化体験は、選手を応援に来た家族たちにも及んでいる。チェコ代表で、アスレチックスなどでプレーしたエリック・ソガード内野手のケイシー夫人が挙げた「日本のいいところ3つ」には世界中から「すごくクール」「気に入っていただいてよかった」とコメントが集まった。

 ケイシー夫人はインスタグラムに、日本で驚かされた3つをまとめた動画を公開。「とてもシンプルだけど『小さな問題』を解決するための小さな工夫の数々に驚かされました。(写真に写っていないものもたくさんあります)。子どもたちにとって、日常的なものを普段とは違った形で見るのはとても楽しいことでした」とコメントしている。

 紹介しているのはウォシュレット付きのトイレや、手が汚れないようになっているジャムのパック、さらにエレベーターでは誤った階を押しても、自分で取り消せる仕組みだ。日本のファンからは「ぜひまた来てください」「ありがとう」というコメントも。野球が生んだ絆は太そうだ。

【実際の動画】日本人には小さなことでも「工夫に驚いた」 ソガード夫人が驚いた文化

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