巨人はオコエら新選手揃い、阪神ドラ1森下らが開幕1軍 NPBが出場登録選手を公示
NPBが出場登録選手を公示
日本野球機構(NPB)は30日、2023年シーズン開幕に向けセパ10球団の出場登録選手を公示した。巨人のオコエ瑠偉外野手、阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太外野手らが開幕1軍を掴んだ。
この日一足早く開幕する日本ハム、楽天を除いた10球団の選手が公示された。オコエは昨年12月の現役ドラフトで楽天から移籍。オープン戦では打率.310と好成績を残していた。その他、巨人は開幕投手のタイラー・ビーディ投手、フォスター・グリフィン投手、ヨアン・ロペス投手、ルイス・ブリンソン外野手、ドラフト4位ルーキー門脇誠内野手など新加入選手が多く名を連ねた。
阪神・森下は、オープン戦で打率.314、3本塁打とアピールに成功した。DeNAはドラフト3位ルーキーの林琢真内野手、中日からトレードで加入した京田陽太内野手が開幕1軍となった。
中日はドラフト7位ルーキーの福永裕基内野手や、2021年ドラフト1位のブライト健太外野手、新助っ人のオルランド・カリステ内野手、アリスティデス・アキーノ外野手、ソイロ・アルモンテ外野手らが入った。ロッテはMLBから復帰した澤村拓一投手や、2020年同2位の中森俊介投手が1軍スタートとなった。
(Full-Count編集部)