日ハム新球場の“全貌”が分かる 谷口雄也さんがマルッと紹介「Fビレッジツアー」
多くの飲食店…バックスクリーンにクラフトビール醸造所レストラン
まずは1FのFIELD LEVEL、一塁側にある「築地銀だこ」さんの野村佑希内野手の選手グルメ「ネギマヨのむらージャン」とビールをいただきます。外はカリッと中はトロッとしているアツアツのたこ焼き。ラー油のピリッとするアクセントが効いていて、ひとくちで食べ、ビールで流し込む。この組み合わせは至高と呼べるでしょう。
続いては2FのMAIN LEVEL、一塁側の「海味はちきょう北海道」さんの、「つっこ飯(いくら丼)」。粒が大きく、口の中でプチッとはじける食感、濃厚な味はいくら好きにはたまりません。「はちきょう」さんといえば、お客さんの目の前で「オイサー!」と威勢のいい掛け声で、こぼれるほどのいくらを乗せてくれこのいくら丼を食べることができます。エスコンフィールドでもイートインの方限定で、目の前で掛け声とともに大量のいくらを盛ってくれるそうです。
2FのMAIN LEVELにはスイーツのお店「LITTLE JUICE BAR(リトルジュースバー)」。かわいらしい内装に惹かれ、気付けばオーダーをしている自分がいました。注文したのは上沢直之投手の選手グルメ「いちご15ミルク」。いちごのフローズンの上には甘いいちごがたくさん。ふわふわの生クリームに、上沢投手の顔がプリントされたビスケットもついています。
少し歩いてセンターバックスクリーンにあるクラフトビール醸造所レストラン「そらとしば byよなよなエール」のルーフトップへやってきました。6種類のクラフトビールがあり、「そらとしば」の名称のビールを醸造していて、エスコンフィールド内でしか飲めません。それぞれのクラフトビールにはコンセプトがあり、さっそく僕は「Play Ball! Ale(プレイボールエール)」をいただきました。
この場所のB1Fには「Batter’s Eye Lounge(バッターズアイラウンジ)」があります。ここに座ると、グラウンドレベルでの観戦ができます。本当にバッター目線。目の前に選手がいて、さらに打球が飛んでくると……大興奮すること間違いなしですね。