大谷翔平の“特大弾”でアスレチックスが「犠牲者となる」　敵地も衝撃の「力を誇示」

アスレチックス地元紙は「メジャーで計測しなければならない特大弾」と伝えた

■エンゼルス 6ー0 アスレチックス（日本時間3日・オークランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、敵地で行われたアスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場。5回の第3打席で特大の1号ソロを放った。センター右に運んだ打球速度110.8マイル（約178.3キロ）、飛距離447フィート（約136.2メートル）の一撃に敵地メディアも脱帽。「力を誇示した」「メジャーで計測しなければならないほどの特大ホームラン」と伝えた。

　前を打つマイク・トラウト外野手が豪快な中越え1号2ランを放った直後。左腕ケン・ウォルディチャック投手の低め変化球を軽々とセンター右に運んだ。“トラウタニ”の共演に、地元紙「マーキュリー・ニュース」のジェリー・マクドナルド記者も驚きを禁じ得なかったようだ。

「アスレチックスはトラウトとオオタニの巨大な一発の犠牲者になる」との見出しで、トラウトと大谷のアベック弾について「力を誇示した」と言及。「トラウトとオオタニは5回にメジャーで計測しなければならないほどの特大ホームランを放った。（トラウトが本塁打を放った直後）オオタニは447フィート（約136.2メートル）の打球をかっ飛ばした」と伝えている。敵軍記者も脱帽した大砲2人の強烈弾だった。

（Full-Count編集部）