安打もぎ取る“超絶ダイブ”が「本当に捕手?」 強烈打球も…身のこなしに「センスの塊」
捕手登録の外野守備に「生まれ持つセンス」ファン感激
■中日 ー ヤクルト (5日・バンテリンドーム)
ヤクルト・内山壮真捕手の“超絶プレー”が話題を呼んでいる。この日は敵地の中日戦に「6番・右翼」でスタメン出場。2-0とヤクルトリードの2回守備で強烈なライナー性の打球を、懸命に手を伸ばしてダイビングキャッチに成功。このシーンを目撃したファンは「本当に本職が捕手なの?」「センスの塊が野球界に知れ渡る」など絶賛の声をあげた。
内山は2020年ドラフト3位でヤクルトに入団。捕手登録ながら、高い打撃力を生かすために内野や外野守備にも挑戦している20歳だ。この日は2回1死二塁から高橋周の右翼線への強烈な打球を見事にダイビングキャッチ。敵地ながら、好プレーに温かい拍手に包まれていた。
この様子が「DAZN」公式ツイッターが公開するとファンからは「生まれ持つセンス」「身のこなしが凄い」と“美技”に興奮している様子だった。さらに「捕ってからの送球がえげつない」「さすが捕手」など、三塁への進塁は許したものの、素早い返球を称賛する声もあがっていた。