安打許さぬ“全速力守備”が「まじで上手すぎる」 芸術的右打ちも…打者はキョトン顔

巨人・吉川尚輝【写真:小林靖】
巨人・吉川尚輝【写真:小林靖】

巨人吉川の広い守備範囲に「尚輝たまらん」の声

■DeNA 4―0 巨人(6日・横浜)

 巨人・吉川尚輝内野手の“全速力守備”が注目を集めている。6日の敵地DeNA戦の二塁守備で、一、二塁間の打球に全速力で回り込んでキャッチし、一塁に送球してアウトに。この光景を見たファンは「まじで上手すぎる」「球際の強さがえぐい」など反応した。

 懸命な守備でヒット性の当たりをアウトにした。2回無死からDeNA・牧秀悟内野手が、芸術的な右打ちで一、二塁間を破ろうとした打球に、吉川が果敢に好捕しアウトをもぎ取った。凡退した牧はベンチに戻ると首をかしげた。

 この様子を「DAZN」公式ツイッターが動画で公開すると「尚輝たまらん」「二塁は任せたぞ」「ヒットをアウトにする守備すげー」など、興奮を隠しきれていなかった。

【実際の映像】安打を許さない全速力守備が“たまらん” 打った牧は首をかしげる

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