オリックスが小野、大里を支配下選手登録、球団が発表 “育成のオリ”が3連覇狙う

オリックスが新たな支配下登録入りを発表した
オリックスが新たな支配下登録入りを発表した

2021年育成ドラフト3位の大里「まずは1軍に定着」

 オリックスは7日、育成選手だった小野泰己投手と大里昂生内野手を支配下選手として登録すると発表した。背番号は小野が59、大里が64となった。

 昨季に阪神を戦力外になった小野は、昨オフにオリックスと育成契約を結んでいた。小野は球団を通じ「昨年、戦力外になった自分を拾ってくれたバファローズには感謝しています。ここはまだ通過点であり、スタートです。チームは3連覇を目指して戦っていますので、その中の1つのピースとなれるように、これからより一層がんばりたいと思います」とコメントした。

 2021年育成ドラフト3位で入団した大里は「1軍の戦力になれるように支配下登録を目指してがんばってきました。いつでもどこでも守れるという自分の持ち味を生かして、まずは1軍に定着できるようにがんばります」と力を込めた。

(Full-Count編集部)

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