打者絶望の超速変化が「大勢みたい」 魔球”操る変則右腕にファン衝撃「エグい」
楽天のドラ4・伊藤茉央がロッテ戦で“魔球”操り1回を無失点
■ロッテ 5-4 楽天(8日・ZOZOマリン)
楽天のドラフト4位ルーキー、伊藤茉央投手が8日のロッテ戦(ZOZOマリン)で超速変化する“魔球”シンカーを披露した。打者がバットにかすりもしない、最速149キロの沈む軌道に「直球より速い」「エグいな……」「大勢みたい」とファンの間で衝撃を呼んでいる。
伊藤茉は昨年ドラフト4位で東農大北海道オホーツクから入団した横手投げの右腕。この日は、5回に3番手で登板し、1死三塁のピンチを迎えるも中村奨吾内野手をシンカーの連投で空振り三振、さらに山口航輝外野手を三ゴロに抑え、1イニングを無失点で切り抜けた。
「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに中村奨から三振を奪う動画を公開すると、ファンは続々反応。「これ本当に良い。なぜドラ4まで残ったのか」「パワプロやとしてもエグい」「このシンカーすご! メジャーっぽい」など絶賛の声が集まった。