ズラリ並ぶ靴に驚き「汚れているので…」　DeNAバウアーが納得した「日本との違い」

12日にライブBPに登板、実戦デビューに向けて調整中

　DeNAに加入したトレバー・バウアー投手は、12日にライブBPに登板するなど実戦デビューに向けて順調な調整を続けている。3月23日に来日して間もなく1か月。日本文化にも積極的に触れているが「日本との違いの1つは、全員が靴を脱ぐこと」と驚きの声を上げた。

　バウアーは自身のYouTubeで日本での生活の様子の一部を公開。横須賀市内の2軍施設「DOCK」の寮の玄関にズラリと並んだ靴を見ながら「靴を脱いでそこに置かないといけない。室内に入るとき。必要であればスリッパもあります。スリッパを履くか、靴下で歩けばいい」とうなずいた。さらに「その理由としては、外用の靴と内履きは違うからです。外用の靴は汚れているので、フィールド用の靴とそこまでに行く用の靴があります」と納得している様子だった。

　自宅から電車に乗って通勤したり、靴を買いに出かけたり、日本の文化に興味津々の右腕。メジャーで5年連続2桁勝利を誇り、2020年にサイ・ヤング賞に輝いたバリバリのメジャーリーガーも、新たな発見の連続に目を輝かせていた。