「僕だけ株式欄を見ていた」 イチロー氏特有の“金銭感覚”…契約金の貯蓄は「寂しい」

資産運用について語り合う過去・現在・未来の3人のイチロー氏【写真提供:SMBC日興証券】
資産運用について語り合う過去・現在・未来の3人のイチロー氏【写真提供:SMBC日興証券】

SMBC日興証券が時空を超えた“3人のイチロー氏”の動画を公開

 SMBC日興証券株式会社は、ブランドパートナーのイチロー氏(現マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)を起用したウェブ動画コンテンツ「イチロー未来会議」を10日から特別サイトで公開している。その中で、イチロー氏は資産運用について言及。若い頃から現物株をやっていたと言い、「僕だけ一般紙の株式欄を見ていた」と明かしている。

「未来会議」に参加しているのは過去・現在・未来の“3人のイチロー氏”。映像技術「ビジュアル・エフェクツ」によって27歳、48歳、57歳のイチロー氏が登場し、議論を重ねている。

 その中で資産運用について言及。鈴木家では「現物株だけはやって良し」だったといい「周りはスポーツ紙を見ていたけど、僕だけ一般紙の株式欄を見ていた」と明かしている。

 また、ドラフト1位選手が契約金の使いみちを聞かれて「貯金しますって言う時代。将来への不安なのかな」と指摘。「契約金も貯めちゃうのは寂しい話だな」とも述べている。

【動画】27・48・57歳… 時空を超えた“3人のイチロー氏”が明かすマネー哲学

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