大谷翔平、4の0で36戦連続出塁ストップ 吉田正尚も復帰戦3の0、18日に米初対決へ
大谷、吉田は試合前に談笑
■Rソックス 2ー1 エンゼルス(日本時間17日・ボストン)
エンゼルス・大谷翔平投手とレッドソックス・吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、メジャーで初めて競演した。大谷は「3番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打。吉田は右太もも裏の張りから「6番・指名打者」で先発復帰し、2打数無安打だった。
大谷は初回2死で遊ゴロ。4回先頭は右飛、7回先頭は二ゴロと結果を出せなかった。昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続いていた連続試合出塁を「36」でストップ。それでも1995年チリ・デービス、2011年エリック・アイバーと並んで球団歴代3位。日本選手では2005年松井秀喜に並ぶ歴代5位となった。
12日(同13日)の敵地・レイズ戦から4試合欠場していた吉田は5試合ぶりに復帰。2回無死一塁は死球、4回1死は空振り三振、7回先頭は二ゴロに倒れた。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」の世界一奪回に貢献した両雄は試合前に再会。ブルペンでの調整を終えた大谷が吉田の元へ笑顔で駆け寄って挨拶した。4連戦最終戦となる17日(同18日)はメジャー初対決が実現する。
(Full-Count編集部)