最強バウアーが驚いた「細部へのこだわり」 日本文化の“粋”に感激「信じられない」
最強助っ人が公開した日本文化との“接触記”
DeNAに新加入した“最強助っ人”のトレバー・バウア―投手が、日本文化に感心している。自らのYouTubeチャンネルに公開した動画で「ひときわ目を引くのが細部へのこだわりです」と“敬意”を示した。
バウアーは2020年にメジャーリーグのサイ・ヤング賞に輝いた超大物投手。DeNA入りし、現在は1軍登板へ向けての準備を進めている最中だ。16日には2軍戦で初登板した。また自身のYouTubeに、日本での様々な驚きの体験を公開している。ある日、神奈川県横須賀市で行われた練習後、東京タワーに向かったバウアーはまず「これはお城のようなものなのでしょうか」と増上寺に感動。さらに寿司屋に足を運んでいる。
握りたての寿司を、素手で手に運ぶのに失敗し「やべえ、ダメだ」と大笑い。さらに「ひときわ目を引くのが細部へのこだわりです」として注目したのが、職人が寿司に1滴だけライムを垂らす場面だ、「2滴ではやりすぎなのがわかります。信じられない。経験というものは間違いなく重要ですね」と、野球につながる要素まで見出したかのようだった。