大谷翔平、ヤ軍本拠地に好感「綺麗、ファンも熱狂的」 100周年“祝福”の一撃…一問一答
100周年のスタジアムに「いつもたくさんお客さん」
■エンゼルス 5ー2 ヤンキース(日本時間19日・ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回に7試合ぶりの先制4号2ランを放った。この日は3打数1安打2打点、5回には今季初盗塁も記録した。チームは2連勝を飾り、貯金1となった。
――今日はフリー打撃を外で行った。
「飛ばす感覚というか。それは中(室内)ではできないので。今後もちょこちょこ入れていきたいなと思います」
――初回の本塁打の感触は。
「先頭が出ていたので、なんとか自分のいいスイングをして。最低限(走者を)サードに進められるようにと思っていた。いい結果になってよかったです」
――ヤンキー・スタジアムでは去年結果がよくなかったが。
「あまりどの球場で打っているとかは自分ではわかってないので、悪い印象自体はない。シリーズの最初を今日取れたというのは1個よかった。また明日切り替えてやりたいと思います」
――ヤンキー・スタジアムの雰囲気はどうだった。
「球場も綺麗ですし、ファンも熱狂的ですし、いつもたくさんお客さんが入って、今日も楽しんでプレーできたかなと思います」
――旧ヤンキースタジアム開場100周年。ベーブ・ルースも本塁打を打った。
「100周年だというのは知っていましたけど。ホームランを打っているかどうかは全然分からなかったです」
――球場の外の楽しみは。
「1回も出たことがないのでわからないですね(笑)」
――今季初盗塁を決めた。
「サードまで行けたので、ワンアウト三塁の形を作れたのでよかったかなと。いい形でいいタイミングで追加点を取れて、攻撃的にはすごくよかったかなと思います」
――本塁打で兜を被るパフォーマンスは。
「もっと被れるように頑張りたいです。また、明日、明後日あるので。1打席1打席を大事にしながら、頑張りたいと思います」
――中3日の登板に向けてネビン監督とはどんな話を。
「単純に球数が少ない。逆に空ける意味がないというか。それぐらいの球数で中5日を空けるのはチームとして効果的ではない」
――兜パフォーマンスでチームは。
「チームの雰囲気もいいですし、初戦を取れたのが大きいんじゃないかなと思います。レッドソックス戦、初戦、3試合を落として、昨日今日と連勝しているので、また明日につながるんじゃないかなと思います」
――コンディションで1番気をつけていることは。
「一番は睡眠ですかね。時差があるので、ここからまたすぐ(アナハイムに)戻りますけど、いつもだったら、中地区(のチームとの試合)を挟んだりとか、多少こう緩い感じはある。こんなにタイトな感じではないかなとスケジュール的には思うんですけど、一番は睡眠じゃないかなと。いつ寝るかの準備を数日前からしっかり計画的にやる必要があるかなと」
(Full-Count編集部)