ゴミ拾いの大谷翔平は「聖人」 凡退後でも忘れぬ“美徳”「尊敬出来る存在」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が見せた、自然な“神行動”にファン注目

 エンゼルスの大谷翔平投手が試合中に見せた“神行動”が、日本でも話題となっている。大谷は18日(日本時間19日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席は右飛に倒れたが、その後にグラウンドに落ちているビニール袋を拾う神対応を見せた。この様子を見たファンは「野球選手としても、そして人としても尊敬出来る存在」「ゴミを拾って帰る大谷さん好き」など称賛の声を上げている。

 試合中でも関係なかった。広い視野でプレーする大谷は、7回1死二塁で右翼・ジャッジへの右飛に倒れた後、三塁ベンチに戻る際に一塁前に落ちていたビニール袋を拾い上げてポケットへ入れた。グラウンドにゴミが落ちて入れば拾う。ファンの目にも、大谷の人間性を考えれば自然な姿に映った。

 以前から“ゴミ拾い”を行っている大谷の姿にファンからは「今もちゃんと拾ってるんだね、偉い」「ちょいちょいゴミ拾いしてる場面を見る。ずっと当たり前のごとく続けてるんだよなぁ」と絶賛のコメントが多く見られた。さらには「アウトになるがゴミを拾っていく聖人大谷翔平…」など、凡退した打席での“神行動”にファンは酔いしれていた。

(Full-Count編集部)

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