ジャッジ、先制の6号2ラン 大谷翔平のHRキャッチ→4試合ぶり弾、本拠地また喝采
初回守備で大谷の本塁打キャッチを決めた
■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間20日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は19日(日本時間20日)、本拠地のエンゼルス戦に「2番・中堅」で先発出場し、初回の第1打席で先制6号2ランを放った。大谷翔平投手の本塁打キャッチ後に豪快アーチを放った。
初回無死一塁、キャニングの甘く入ったフォーシームを左中間へ打ち返した。高々と舞い上がった打球は左越えへ。先制の6号2ランとなった。14日(同15日)の本拠地・ツインズ戦以来4試合ぶりの一発だった。
初回1死の守りでは大谷の本塁打性の大飛球をキャッチした。中堅フェンス手前でジャンプ一番。一度はグラブで弾きながらも最後は右手でキャッチした。悲鳴に包まれた本拠地は拍手喝采。電光掲示板にはジャッジの好守が何度もリプレーで流された。