「急に翔平飛んできた」 猛スピードでフェンス激突…衝撃キャッチは「神レベル」
スーパーキャッチにファン「今季1番の熱盛」
■中日 4ー1 阪神(21日・バンテリンドーム)
中日の加藤翔平外野手が見せた「フェンス激突守備」が話題を呼んでいる。21日に本拠地で行われた阪神戦に、7回から代走で途中出場。そのまま中堅の守備につくと、8回1死一塁からセンター後方へ打球が飛んだ。加藤は打球から目線を切って全速力で落下地点へ。ジャンプしながら捕球体勢に入るとフェンスに激突して転倒。帽子も吹き飛ばされる勢いだったがボールを離さず「今季1番の熱盛」「神レベル」とファンに絶賛された。
フェンス激突も、執念のキャッチだった。8回1死一塁から阪神・ノイジーが放った打球は左中間深くに飛んだ。センターの加藤が猛ダッシュで打球を追うと、ジャンプ一番で好捕。フェンスに激突して転倒するも、左翼の大島にボールを“即渡し”するなど、守備力の高さを披露した。
この様子を「DAZN」公式ツイッターが動画で公開すると「現地で絶対抜けたと思ったのに急に翔平飛んできてびっくりした!」「これはやべぇ。昔の英智に匹敵するかも」など、衝撃のプレーに驚きの声が上がっていた。