「凄い体幹と技術」 わずか3秒“超絶美技コンボ”は「とんでもないビッグプレー」
楽天浅村が“奇跡のゲッツー”、チームは最大6点差を跳ね返して劇勝
■楽天 8ー7 日本ハム(21日・楽天モバイルパーク)
楽天の浅村栄斗内野手が、驚異の体幹と技術で“奇跡のゲッツー”を完成させた。超低空ダイビングから、寝転がったまま神送球。「あの体勢からあの強さ放れる浅村の身体の強さったらすげぇや」「さすが体幹の鬼w」「寝っ転がりながらの送球ってマジで難しいよね」とファンをうならせている。
21日に楽天モバイルパークで行われた日本ハム戦でのことだった。5-7の8回1死二塁、松本剛の強烈な打球は二遊間を襲った。そこに二塁手の浅村が気迫のダイビング。ライナーをグラブに収めると、二塁走者の五十幡が飛び出しているのを見てそのままの体勢から二塁へ送球して2つのアウトを奪った。戻り切れなかった五十幡はしばらくグラウンドに突っ伏し、マウンドの宋家豪は驚きの表情でグラブをたたきガッツポーズした。
このビッグプレーに勢いづけられたように、チームは最大6点差を跳ね返してサヨナラ勝ちを飾った。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「凄い体幹と技術」「パワプロ並みの難しい姿勢からの送球精度」「浅村さんがダイビングするの珍しい!」「これはエグい……」「とんでもないビッグプレーだ」「マジでやべープレー」と絶賛の声が相次いだ。