明大1年・内海が衝撃アーチ…代打決勝2ラン 昨年U-18の4番が鮮烈なリーグ戦初安打

U-18では巨人・浅野、DeNA松尾らがいる中で4番を張った実力者

 広陵高2年の2021年11月には、同じ神宮球場で行われた明治神宮野球大会・高校の部2回戦の明秀学園日立戦で、右翼席へ2ランを放っている。「あの時はライトでしたし、金属バット。今回は木製で打ったので全然違いますが、ホームランはどちらもうれしいです」と笑う。昨年の「WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」では、高松商高・浅野翔吾外野手(現巨人)、大阪桐蔭高・松尾汐恩捕手(DeNA)らがいる中で、全9試合で4番を張った逸材である。

 大学入学後、この春季リーグでは第1週の東大1回戦と同2回戦に代打で登場し、1打数無安打1四球。通算3打席目にして、華々しく結果を出した。本塁打はオープン戦を含めても初めてで、試合後にはホームランボールが手元に届けられ口元を綻ばせた。

 試合後の会見中、田中監督は「そう言えば、宗山の初安打もホームランでしたよね。三浦君から」とつぶやいた。確かに、広陵高の2年先輩で昨年春季リーグで首位打者に輝き、いまや大学球界を代表する遊撃手となっている宗山も、一昨年の春季リーグの法大1回戦で三浦銀二投手(現DeNA)から右翼席へソロを放ち、リーグ戦初安打に華を添えている。やはりスター候補は“持っている”ということか。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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