険しい表情から吠える「ラスボス感最高」 勝利で弾ける“最高の笑顔”が「マッスル劇場」

ソフトバンク戦の9回に登板したロッテ・澤村拓一【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク戦の9回に登板したロッテ・澤村拓一【画像:パーソル パ・リーグTV】

4点差の9回2死満塁を抑え「マッスルミュージカル」の声

■ロッテ 6ー2 ソフトバンク(23日・ZOZOマリン)

 ロッテの澤村拓一投手が、23日にZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦の9回に登板し、最終回を無失点で封じた。チームは6-2で勝利。9回2死満塁のピンチを抑えた澤村に「ラスボス感最高」「マッスル劇場」「マッスルミュージカル」などの声が上がっている。

 鋭い視線で最後の打球を見つめた。4点差の9回2死満塁、栗原が放ったセカンドへのライナーを中村奨がダイビングキャッチを決めると、澤村は吠えた。2死から3連続四球を与えて許した走者を残塁させ、試合終了。歓喜のハイタッチを交わす澤村は笑顔だった。

 この様子を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで「【マッスル薄氷……】澤村拓一『満塁ピンチ招くも……最後は“胆力”で抑えきる』」と題して動画を公開すると「これが噂に聞く筋肉劇場」「満塁にしてからが守護神の真骨頂」「抑えはなにがあろうと勝利に導くこと」など、気迫の投球を絶賛する声が見られた。

【実際の映像】険しい表情から一転して歓喜 9回2死満塁から開演した「マッスル劇場」

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