バットへし折る剛球が「ズドンとくる」 打者絶望…笑顔で“リベンジ”が「えげつない」
日本ハム・田中正義が自慢の直球で楽天に“リベンジ”
■楽天 4ー3 日本ハム(23日・楽天モバイルパーク)
日本ハムの田中正義投手は、23日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦で今季5ホールド目を手にした。マウンド上ではニコニコとした表情で楽しさを全面に出しながらも、浮き上がるような破壊力抜群の直球を投げ込み、ファンを「ズドンとくるストレートには惚れ惚れする」「えげつないストレート」「豪速球こわすぎる」と驚かせている。
3-3の9回から登板した田中正は、先頭の山崎を153キロで見逃し三振。小郷は変化球で遊ゴロ、伊藤はフルカウントから際どい145キロの直球で四球のランナーを出すも、太田は150キロの直球でバットをへし折り、遊ゴロ。21日の楽天戦(楽天モバイルパーク)では1点リードの9回に登板し、逆転を許して敗戦投手となる悔しい登板だったが見事“リベンジ”を果たした。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「真っ直ぐが決まった時のミットの音が気持ち良い」「良い、素晴らしい」「ストレート気持ちよすぎるww」「ほんとにいいまっすぐだ」「やっぱりジャスティスは笑顔の方がいい」と称賛のコメントが相次いだ。