大谷翔平、168キロ右翼線二塁打で2試合連続安打 レンドンの2点二塁打で生還

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。6回の第3打席で右翼線二塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。

 5点を追う6回無死一塁。左腕・ウォルディチャックの甘く入ったチェンジアップを右翼線へ打ち返した。打球速度は104.3マイル(約167.9キロ)。同二、三塁にチャンスを広げ、レンドンの左翼線2点二塁打を演出した。2試合連続となる6号本塁打は飛び出すか。

 初回2死では捕手の打撃妨害で塁に出た。顔付近を襲う“危険球”で周囲をヒヤリとさせる場面もあった。3回2死一塁は遊ゴロに打ち取られた。

 前日23日(同24日)の本拠地・ロイヤルズ戦では6回にウォード、トラウトに続く3者連発を締めくくる5号ソロを放った。完全復活といきたいところだ。

(Full-Count編集部)

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