ドタバタ“劇場”はまさかの結末… 大谷同僚の全力腕振り走塁も「判断に問題」
必死の二塁ヘッドスライディングも「最悪の判断」
■アスレチックス 11ー10 エンゼルス(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手が見せた“ドタバタ劇場”にファンは注目している。24日(日本時間25日)に本拠地で行われたアスレチックス戦に「7番・二塁」でスタメン出場すると、1点を追う10回無死の場面で“珍走塁”を見せた。レフトへのヒットを放ち、果敢に二塁を狙ってヘッドスライディングするもアウトになる姿にファンは「最悪の判断」「判断に問題ある」など、苦言を呈した。
まさかのタッチアウトだった。レフトに飛球を放ったレンヒーフォはボールの落下を確認すると、すかさず二塁へ向かった。懸命に“ドタドタ走り”を見せ、最後は二塁へ必死のヘッドスライディングを試みるもアウトに。ヘルメットも吹き飛ぶ勢いで頭から飛び込んだが、執念は実らなかった。
この様子を米メディア「トーキン・ベースボール」がツイッターに動画で公開すると「彼は何を考えていたんだ?」「あの走塁でチームの勢いが止まった」とファンは声を上げた。さらに「こんな足遅いとは知らなかった」「パンツずり落ちてきてるやつの走り方で草」と呆れるファンも見られた。