着弾見届けず投手グラブ“ポイっ” 高弾道アーチにマウンドで呆然「これは悔しい」
高弾道アーチを“確信”して目撃せず…ロッテ美馬が悔しい表情
■ロッテ ー 西武(25日・ZOZOマリン)
ロッテの美馬学投手の“グラブポイっ”が密かに注目を集めている。25日に本拠地で行われた西武戦に先発登板すると、初回に西武の4番・中村剛也内野手に高弾道アーチを許した。驚愕の当たりに、打たれた美馬は打球を確認せず。左翼席に着弾したとわかると、マウンド上にグラブを“ポイっ”と投げて悔しがった。この様子を見たファンは「これは悔しい」「4番が4番し過ぎてて強い」などの声を上げた。
打たれた瞬間に“確信”してしまった。初回2死二塁のピンチで、変化球を捉えられると、打球は幕張の夜空に高く舞った。打球が上がった瞬間に歓声がどよめく一撃に、美馬はマウンド付近で表情を固めるしかなかった。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【獅子の四番】中村剛也『美しい放物線を描いた…今季4号2ラン』【発見しました】」と題して映像を公開すると「10年後もおかわりしてそう」「ホームラン量産体制じゃん」など、39歳の活躍に驚きの声が見られた。また「本当に美しい放物線…」「仙人にも見えるしテディベアにも見える」など“おかわりくん”らしい一撃を絶賛する声も多く見られた。