敵地悲鳴の“すくい打ち”は「天才」　芸術点高いシルエットが「好みすぎる」

2本のアーチを含む3安打4打点に「打てる捕手って最高！」

■オリックス 8ー7 日本ハム（25日・エスコンフィールド）

　オリックスの森友哉捕手が放った衝撃弾道アーチが話題となっている。25日に敵地で行われた日本ハム戦に「4番・捕手」でスタメン出場すると、2本のアーチを含む3安打4打点と大奮闘。驚弾を見届けたファンは「流石すぎ」「2本とも意味わからんホームラン」と絶賛の声を上げた。

　相手投手もガックリの“確信弾”だった。1本目は5回無死一塁、日本ハム・伊藤大海投手の変化球を完璧に捉えると打球は右中間スタンドに飛び込んだ。逆転弾に伊藤はマウンドで両膝に手をついてうなだれると、森はゆっくりとダイヤモンドを回った。衝撃の“すくい打ち”に敵地は悲鳴に包まれた。

　この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【3安打4打点】森友哉『バットで勝利に導く…“圧巻の2打席連続弾”』と題して動画を公開すると「打てる捕手って最高！」「天才」「見たかった姿」「好みすぎる」など、綺麗な弾道に酔いしれたファンも多く見られた。