大谷翔平は「グレートなスイング」　豪快6号を指揮官も激賞「いい打撃ができている」

28日は先発予定…8回の打席は「代打を送ることも考えていた」

■エンゼルス 11ー3 アスレチックス（日本時間27日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し5打数2安打3打点。6回に藤浪晋太郎投手から左前打。8回には3試合ぶりの6号2ランをバックスクリーンに運んだ。フィル・ネビン監督は「いい打撃ができている。グレートなスイング」と激賞した。

　藤浪との対戦は6回1死一塁。99マイル（約159.3キロ）を逆らわずにライナーで左前へ運んだ。豪快弾は8回1死一塁、スミスの低めシンカーを捉え、バックスクリーンへ3試合ぶりの6号2ラン。駄目を押した。

　27日（同28日）の同カードで先発予定。8回の打席は「代打を送って、家に帰ってもいいと伝えることも私は考えていた」と指揮官は語る。そんな状況でも集中力を欠くことなく放ったアーチを「グッド」と称えていた。

（Full-Count編集部）