大谷翔平、“魔の4回”は機械不具合が原因? 米記者指摘、ファン嘆き続出「なんてことだ」

アスレチックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦に登板したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の5失点に米記者「ピッチコムが全く機能していないかもしれない」

■エンゼルス 8ー7 アスレチックス(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・投手」で投打同時出場した。4回のマウンドに向かう途中にピッチコムに異変が起きていた可能性を米記者が指摘した。その様子を見た日米のファンは「これは不運ですね……」「機械め 壊れたら意味ないじゃんか……」などの声を上げていた。

 4回先頭、エステウリ・ルイーズ外野手に死球を与えると、5点リードの場面だったが、今季初被弾を含む2被弾で同点に追いつかれた。ロサンゼルス・タイムズ紙のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者は「オオタニのピッチコムが全く機能していないかもしれない。(捕手の)チャド・ウォラックが通常のサインを彼に送っているように見える」と、機械の故障を指摘。MLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者もピッチコムに問題があったとしたうえで、4回に突如大谷の投球が乱れたことを言及した。

 この光景に、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は「この試合は急速に変わった。オオタニは4回に完全に制球力を失った」と自身のツイッターを更新。日米のファンは「ピッチコムを直してよ」「なんてことだ」「これも問題だ」「これでリズム崩したかな? 急にだもんなー」「オーマイゴッド」など、嘆きの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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