大谷翔平、侍J「紫綬褒章」受章に“らしい心境”「終わったことは振り返らず」
「チームとしていただけるのはすごく光栄なこと」
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、野球日本代表「侍ジャパン」が受章した紫綬褒章に喜びを語った。今季4勝目を挙げた本拠地・アスレチックス戦後に報道陣の取材に応じ、「チームとしていただけるのはすごく光栄なことではあります。本当にそう思ってくれた人がたくさんいるなら嬉しいことではある」と語った。
大谷は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大会MVPに輝く活躍で3大会ぶりの世界一に貢献した。ただ、エンゼルスでのレギュラーシーズンは始まっている。「個人的にはシーズンに入っていますし、終わったことはまだ振り返らずに、とりあえず今シーズンまだまだ野球ができるので。まずはそこに集中したいなと思います」と気持ちを引き締めていた。
(Full-Count編集部)