鷹・牧原大成、左太ももの肉離れで競技復帰まで1か月 侍戦士にまた災難…離脱相次ぐ

ソフトバンク・牧原大成【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・牧原大成【写真:藤浦一都】

福岡県内の病院でMRI検査を受けた

 ソフトバンクは28日、牧原大成内野手が福岡県内の病院でMRI検査を受け、左大腿二頭筋損傷と診断されたと発表した。29日からリハビリ組に合流する。競技復帰まで1か月の見込みとなっている。

 牧原大は前日27日の楽天戦に「6番・中堅」で先発出場したが、この試合で左大腿部を負傷。6回1死から敵失で出塁したたところで治療のためベンチに下がり、そのまま代走を送られ交代していた。ここまで19試合の出場で打率.296、出塁率.333だった。

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表「侍ジャパン」の一員として出場。代表選手では山川穂高内野手(西武)や湯浅京己投手(阪神)、宇田川優希投手らがシーズン開幕後に戦線離脱している。

(Full-Count編集部)

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