場内悲鳴…衝撃165キロ直撃に「避けれるわけない」 “悲劇の1球”は「日本一痛い」
佐々木朗希の165キロが右足に直撃
■ロッテ 4ー3 オリックス(28日・京セラドーム)
オリックスの森友哉捕手が受けた衝撃の死球に心配の声が集まっている。28日に本拠地で行われたロッテ戦に「4番・捕手」でスタメン出場すると、同点の7回2死で佐々木朗希投手から165キロ直球を右足に受けた。その場で悶絶し、立ち上がれない様子に「日本一痛い死球」「避けれるわけない」などのコメントが相次いだ。
苦悶の表情で、両肩を担がれてベンチに下がった。右足に死球を受けた森は打席に倒れ込み、直後は自力で立ち上がれなかった。ゆっくりと歩を進めてベンチに戻ると、しばらくすると一塁ベースに戻った。走ってグラウンドに戻る姿に、本拠地のファンは拍手を送った。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【怪我だけは……】絶対に痛い『165キロストレートで死球』」と題して映像を公開すると「日本人が食らった中で最速のデッドボールだ」「これはお風呂で見た時真っ青だろうなぁ」など、ファンは反応。衝撃の死球を受けても試合出場を続ける姿には「頑丈やな」「怪我がなくて本当に良かった」など、安心する声も見られた。