大谷翔平の驚弾は「天井を直撃しそうな勢い」 衝撃軌道に米メディア大興奮「月まで届く」
大谷翔平の滞空時間6.98秒弾は今季メジャー最長
■エンゼルス 3ー0 ブルワーズ(日本時間1日・ミルウォーキー)
エンゼルスの大谷翔平投手は4月30日(日本時間1日)、敵地・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの7号ソロを放った。高々と舞い上がった打球の滞空時間6.98秒は今季メジャー最長で、スタットキャストが計測され始めた2015年以降、球団最長記録。驚愕の弾道に米メディアも絶賛を止めなかった。
まさかの打球に衝撃が走った。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は「ショウヘイ・オオタニが放ったホームランは7秒も滞空時間があった! 本当に素晴らしいことのように聞こえるが、実際にそうだ」と公式ツイッターに投稿するなど、驚きを隠せないでいた。
また「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「なんてことだ。ショウヘイ・オオタニが月まで届くホームランを放った!」と高弾道アーチを絶賛。地元紙オレンジカウンティ・レジスターのエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「私が今まで見てきたなかで1番高く上がったホームランだった。天井を直撃しそうな勢いだった。スタッツを調べなければいけない」と、衝撃の弾道に仰天している様子だった。
(Full-Count編集部)