吉田正尚、メジャー単独トップ13試合連続安打 絶好調…5連勝へ止まらぬ快音
6回1死三塁の第4打席、投手強襲の適時内野安打で6点目を奪った
■Rソックス ー ブルージェイズ(日本時間4日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が3日(日本時間4日)、本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・左翼」で先発出場。6回の第4打席に適時内野安打を放ち、連続試合安打を「13」に伸ばした。
初回の第1打席は一ゴロ、3回の第2打席は中飛に倒れていた吉田。2-3の5回の第3打席は敵失で出塁し、この回3得点の逆転劇を呼び込んだ。そして6回1死三塁から初球のフォーシームをはじき返すと、打球は投手強襲の適時内野安打となり6点目を奪った。チームの5連勝へ、快音を響かせた。
前日2日(同3日)の同戦で、菊池雄星投手とメジャー初対決が実現。第1打席は二ゴロに倒れるも、第2打席にフォーシームを捉えて5試合ぶりの5号ソロを放った。その後も左前適時打を放つなど3打数2安打2打点で2試合連続のマルチ安打をマーク。継続中の記録としてはメジャートップの12試合で並んでいたレンジャーズのロビー・グロスマンは、この日のダイヤモンドバックス戦は出場なし。現時点で単独トップとなった。
(Full-Count編集部)