吉田正尚、メジャー最長13試合連続安打で打率ついに.303 3戦連続マルチで5連勝貢献

ブルージェイズ戦でマルチ安打を記録したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦でマルチ安打を記録したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

6回に投手強襲内野安打、7回に左翼線へ適時二塁打を放った

■Rソックス 7ー3 ブルージェイズ(日本時間4日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が3日(日本時間4日)、本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・左翼」で出場し、連続試合安打をメジャー単独トップの「13」に伸ばした。5打数2安打2打点で打率はついに3割を超えて.303。チームは7-3で逆転勝ちし5連勝を飾った。

 初回の第1打席は一ゴロ、3回の第2打席は中飛。2-3の5回の第3打席は敵失で出塁し、この回3得点の逆転劇を呼び込んだ。そして6回1死三塁から初球のフォーシームをはじき返すと、投手強襲の適時内野安打となった。さらに7回2死一、二塁から外角球に逆らわずに左翼線へ運ぶ適時二塁打とした。

 連続安打が12試合で並んでいたレンジャーズのロビー・グロスマンは、この日のダイヤモンドバックス戦は出場なし。これにより吉田が現時点で継続中の記録としては単独トップに躍り出た。

(Full-Count編集部)

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