「スライディングなしで…」中前打なのに二塁へ“瞬間移動” 異次元の快足が「化け物」
ロッテ和田は中前への当たりで快足を飛ばしてスタンディングダブルとした
■ロッテ 2ー0 楽天(3日・楽天モバイルパーク)
ロッテの和田康士朗外野手が驚きの快速で沸かせた。中前への当たりなのに二塁へ到達。それも滑り込むことなくスタンディングで余裕の二塁打とした“瞬間移動”に、ファンは「やっぱりスライディング無しでこれはおかしいよ」「センター前スタンディングダブルはえぐいぞ」「速すぎん?」と驚きの声を上げている。
3日に楽天モバイルパークで行われた楽天戦だった。「9番・左翼」で先発出場すると、6回の第2打席。則本の外角低めのスライダーにうまくバットを合わせて中前へ運んだ。足が持ち味の24歳は、やや右中間寄りに打球が弾む間にスピードアップ。余裕を持って二塁を陥れた。
「DAZN」公式ツイッターが「この当たりで二塁!?」と映像を公開。「それも余裕で……!」「普通はシングルヒットやぞ」「エグすぎだろww」「ほんと化け物だろこれ」「滑ってない……だと……」「想像以上だった」「しかもスライディングしてないとかヤバすぎだろ…」と絶賛のコメントが寄せられた。