大谷翔平、1番ヌートバーは「大事な打者」 3連続Kは「狙った所にいった」、一問一答

試合後に取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】
試合後に取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

9回3点を奪って逆転勝ち「素晴らしいオフェンスでした」

■エンゼルス 6ー4 カージナルス(日本時間4日・セントルイス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地で行われたカージナルス戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場した。自己最多に並ぶ13奪三振をマークしたものの、5回5安打4失点で降板。初黒星は免れた。試合後の一問一答は以下の通り。

――9回に逆転勝ち。
「素晴らしいオフェンスでした」

――5回13奪三振は自己最多タイ。
「不用意にいったところを本塁打された。6回、7回投げたかったですけど5回までしか投げられないというところでいうと、奪三振よりかはそこの方が悔しさが残るかなと思います」

――4回は相手が早打ちだった。
「狙い球を絞って振ってきているなという感じ。打たれたのが全部長打になっているので、そこらへんが打球を上げさせてしまっているところが今日の1番の反省点かなと思います」

――打球を上げさせてしまった理由は。
「球のバラつきが今日は、コマンドうんぬんではなくて変化のバラつきがあったので、そこらへんはやはりどうしても環境の違いだったりマウンドの違いだったりというところで、悪い球というか、いい動きではない球をしっかり打たれたかなという印象ですね」

――初マウンドで合わなかったとかボールが滑り過ぎたとかが原因か。
「いや、マウンドは多少掘れたりしましたけどそこまでは気にならなかったですね。1番は乾燥が凄かったのでそこが1番かなというのはありましたけど、その割にはよく投げられていた方かなと思うので、1本打たれたくないなというところで本塁打になってしまったのが1番。その1本かなと思います」

1日(同2日)のオフは睡眠「寝ればねるだけいい。質はその次」

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