大谷翔平の激落ち“魔球”は「漫画よりすごい」 ヌートバーも降参「えげつない」
侍ジャパンのチームメートから3三振を奪った大谷
■エンゼルス 6ー4 カージナルス(日本時間4日・セントルイス)
エンゼルスの大谷翔平投手が、「侍ジャパン」でともに戦ったラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)から三振を奪った“魔球”にファンの注目が集まっている。「宇宙人がいることが証明された」「相変わらずゲームや漫画よりすごい」「マジえげつない」とコメントが集まった。
大谷は3日(日本時間4日)に行われたカージナルス戦に先発し、5回を投げ13奪三振という快投。この中でヌートバーからも3三振を奪った。「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで紹介したのは、3回に奪った2個目の三振。カウント1-2と追い込んだところから、89マイル(約143.2キロ)のスプリットがヌートバーのスイングをあざ笑うかのように空振りさせている。
寂しそうに打席を後にするヌートバー。この投球にファンからは「可哀想なくらいにいいボール」「大谷翔平はターミネーター説」と驚きの声が上がったほか、「大谷さん、何球か甘いボール投げて」「大谷くんヌートバーの時だけめっちゃいい球投げよる」とヌートバーを応援する声も目立った。