吉田正尚の打席で試合が一時中断 ブルペンに救護班が駆けつけ球場騒然…観客落下の可能性
初球ファウルを打った直後に試合中断
■フィリーズ ー Rソックス(日本時間6日・フィラデルフィア)
レッドソックスの吉田正尚外野手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたフィリーズ戦に「2番・左翼」で先発出場した。初回無死二塁で打席ち、初球をファウルにした直後にゲームが止まった。レッドソックスブルペンで異変があり、救護班が駆けつける事態となりゲームが一時中断した。
フィリーズ地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」のフィリーズ番アレックス・コフィー氏は「フィリーズファンがレッドソックスのブルペンに落ちた模様。恐ろしい状況になっている」と自身のツイッターを更新した。
両チームの選手らが救護にあたり、およそ10分間で試合は再開。打席に戻った吉田は冷静な表情でバットを構えるも、第1打席は一ゴロに倒れた。