藤浪晋太郎、3四球で降板 救援登板も1死しか奪えず…防御率は13.50に

1死満塁のピンチを招いて降板となったアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
1死満塁のピンチを招いて降板となったアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

自身4度目の救援マウンドは3四球が絡み、3失点

■ロイヤルズ ー アスレチックス(日本時間6日・カンザスシティ)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が5日(日本時間6日)、敵地でのロイヤルズ戦に救援登板した。4点リードの7回にマウンドに上がったが、1死しか奪うことができず、3四球で降板した。この日は1/3回を3失点。これで防御率13.50となった。

 苦しいマウンドだった。先頭から2連続四球を与えると、1死を奪ったが、またも四球を与えた。1死満塁のピンチで、マーク・コッツェイ監督は交代を告げた。その後、四球で許した走者が生還し、自身4度目の救援マウンドは3失点となった。

 藤浪は2日(同3日)に本拠地で行われたマリナーズ戦以来のマウンドだった。前回登板は1点ビハインドの9回に4番手でマウンドへ。最速160キロを計測するなど、1回無失点だった。

(Full-Count編集部)

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